東横化学株式会社、当研究室との共同研究成果を商品化へ

東横化学株式会社は、「液体漏れと液体判別」を同時に行える完全防爆機能の光学センサを当研究室と共同で開発し、製品販売を開始しました。“液種判別センサ”は、名前の通り「液種」を判別することができます。例えば、何か液体が漏れたとき、それがただの水漏れなのか、それとも漏れてはいけない薬品なのかを判断することができます。

内容の詳細は、こちら

2019年4月16日

からだにいいこと6月号「がん早期発見」保存版ノート記事に紹介

＜引用資料＞からだにいいこと6月号（59ページ）、こちら

2019年3月1日

学報青嵐第49号に最近の活動が紹介されました

＜引用資料＞内容の詳細は、こちら

2018年12月10日

【記者発表】唾液の匂い成分による口腔がん診断技術の発明

　口腔癌に特異性を示す27種類の匂い成分を唾液から検出し、癌の進行に伴ってそれらの成分が「消失」「増減」「新生」といった3つのグループに分かれることを発見しました。 この匂い成分のうち12成分の変動から簡便・迅速に口腔癌の有無が判断でき、最終的には口腔癌の非侵襲的診断及び早期発見に利用できる新しい診断技術を発明しました （特願2018-205844、平成30年10月31日：Journal of Chromatography B 1104, 49-58, 2019）。

内容の詳細は、こちら　　記者発表資料は、こちら

これまでに紹介されたTV放送は以下のとおりです。

「匂いによる超早期癌診断技術の確立」を目指したコンソーシアムに多くの企業からご支援を頂いております。
感謝申し上げます（募集は終了しました）。
内容の詳細は、こちら

※編入生・院生・留学生募集！

癌の革新的診断技術開発及び匂いの生体機構の解明に関する研究に興味をもち、研究に携わりたい編入生・院生・留学生を募集します。お問い合わせ先は以下のとおりです。
北九州市立大学　国際環境工学部エネルギー循環化学科　教授　李 丞祐
電話 093-695-3293
Eメール leesw[at]kitakyu-u.ac.jp
([at]を@に置き換えてください)

プレスリリース

10. がん早期発見（2019年4月16日　からだにいいこと6月号；59ページ）詳細は、こちら

9. 口腔がん：唾液の匂いから診断（2018年12月18日　日本歯科新聞）詳細は、こちら

8. 唾液の匂いで口腔がんを検出（2018年12月18日　産経新聞）詳細は、こちら

7. 唾液から口腔がん早期発見（2018年12月11日　朝日新聞、西日本新聞）詳細は、こちら

　　西日本新聞オンライン　詳細は、こちら

6. 日本電波工業　センサー事業を強化（2017年4月18日　電波新聞）詳細は、こちら

　　日経テクノロジーオンライン　詳細は、こちら

5. アンモニア検出小型センサー（2017年4月17日　日経産業新聞）詳細は、こちら

4. 呼気センサーシステム　8種類同時に測定（2015年10月25日　化学工業日報）詳細は、こちら

　　2015年9月16日―18日　センサーEXPO　JAPANに出展　詳細は、こちら

3. 呼気から病気判別（2015年6月11日　日経産業新聞）詳細は、こちら

　　2015年4月22日〜24日　MEDTEC 2015 JAPAN（医療機器関連の展示会）に出展　詳細は、こちら

　　展示会ポスターは、こちら

2. 呼気中の化学成分濃縮せずに測定（2010年6月1日　日経産業新聞）詳細は、こちら

1. 感度50倍爆発物センサー（2010年5月7日　毎日新聞）詳細は、こちら

その他（受賞等）

受賞

・平成19年度消防防災機器の開発及び消防防災科学論文消防庁長官表彰（奨励賞） 研究課題：「匂いセンサ搭載火災検知ロボットの開発」
研究期間：平成16〜18年度（３年間）