リンク(授業関連)
授業概要(有機化学I/7章)
0.授業の目標設定と達成度確認
1) 今年度成績目標
<解説>94%以上の受講者が70点以上の目標を設定しています。そう簡単ではないと思いますが、頑張ってください!
参考までに昨年70点以上の成績を取った人は全体受講者の42.5%です。
1.イントロ
1) 混成軌道
2) 化学結合
<解説>3種類の異なる化学種によって形成される化学結合
3) 光学異性体(RとS)
より詳細な情報が必要な場合は、テキストの他、以下のサイトを参照ください。
・立体配置の記述法
・四面体中心の立体異性体の表示
2.Chap. 7 ハロアルカンの反応
2) 加溶媒分解によるカルボカチオンの形成
3) E1反応(3級ハロアルカンの脱離反応:アルケンの生成);E2反応は SN2反応と同様、1段階の遷移状態を経て起こる。
時間がある人は、テキストの他、以下のYouTubeサイトを参照ください。英語の勉強にもなります。
・E2 vs E1 反応の比較
授業概要(有機化学I/8章)
1.カルボニルからアルコールの合成
最も一般的なアルコール合成方法で還元剤のヒドリドイオンが求核剤となる。
<解説>カルボニルの炭素は正の電荷を帯び、アニオンの水素イオンからの求核反応を受けることで反応が進む
<解説>代表的なヒドリド反応剤(上)NaBH4、(下)LiAlH4
より詳細な情報が必要な場合は、テキストの他、以下のサイトを参照ください。
・有機反応機構(カルボニル基に対する求核付加反応)
・金属水素化物による還元
2.有機金属反応剤
有機金属の炭素と金属元素間の分極化によって求核性のカルボアニオンが生成、カルボカチオンを攻撃する。
<解説>新しい炭素結合:(上)有機金属反応剤の原理と(下)Grignard反応剤
<解答付き練習問題> 練習問題から内容をより確実に理解しよう!
より詳細な情報が必要な場合は、テキストの他、以下のサイトを参照ください。
・グリニャール反応 Grignard Reaction
授業概要(有機化学I/9章)
1.アルコールの反応
アルコールの最も一般的な反応として、大きく酸と塩基としての性質に基づく反応が考えられる。
<解説>塩基としてプロトンを受け取り、アルキルオキソニウムの中間体を形成し、次に求核反応と脱離反応につながる。Williamson合成はアルコールが酸としてプロトンを放出し、求核剤として働く代表的な反応である
<解説>求核反応(上)と脱離反応(下)の例
テキストの他、以下のサイトも参考になります。
・アルコール
・アルコール・エーテル・エポキシドの反応
2.エーテルの反応
<解説>プロトン化されたオキサシクロプロパンの反応:置換基の多い炭素が求核反応を受けやすい
授業資料(有機化学I)
<重要>連絡事項
7回目〜10回目の達成度確認レポートを返却します。返却場所は、2階の資料室(それぞれの学科資料室から受け取る)(期限は7月31日(水)12時まで)
*返却レポートを取りに来なかった場合は、レポート未提出として処理するの注意ください!
※答えを写してもらうために作ったサイトではありません。
まず、問題を解き、その後解答を確認、採点することで自分の力量を伸ばすことができます!!
<レポートの提出方法及び注意事項>
1.自力で問題を解く(問題を解く前にダウンロードしないこと)
2.解答をダウンロードし、自己採点する(間違ったところを赤ペンで必ず訂正すること)
3.レポートの評価(成績2割以内)は、達成度確認に取り組む姿勢が重要なポイントになる
4.採点した点数を1枚目の右上に記録する(獲得点数/合計点)
5.決まった提出日に2階の資料室前のキャビネットに投函する(提出日を過ぎたものは受け取らない)
6.(注意)自己採点なしに提出したものについては、0点と処理し返却する
7.(注意)ダウンロードした資料は教育目的で配布するもので、第3者への拡散を禁止する
1.授業ガイダンス(資料はこちら)
2.達成度確認問題解答(1回目)(資料はこちら)
3.達成度確認問題解答(2回目)(資料はこちら)
4.達成度確認問題解答(3回目)(資料はこちら)
5.達成度確認問題解答(4回目)(資料はこちら)
6.達成度確認問題解答(5回目)(資料はこちら)
7.達成度確認問題解答(6回目)(資料はこちら)
8.達成度確認問題解答(7回目)(資料はこちら)
9.中間試験模範解答(資料はこちら)
10.達成度確認問題解答(8回目)(資料はこちら)
11.達成度確認問題解答(9回目)(資料はこちら)
12.達成度確認問題解答(10回目)(資料はこちら)
13.達成度確認問題解答(11回目)(資料はこちら)
14.13章講義資料(まとめ)(資料はこちら)
15.14章講義資料(まとめ)(資料はこちら)