北九州市立大学 エネルギー循環化学科 李研究室

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研究機材

バイオ実験装置

clean bench
装 置 名メディクリーンベンチ(日本医化機械製作所MB-1301)
機   能生物学、生化学的な研究に用いられる、埃や環境微生物の混入(コンタミネーション)を避けながら作業を行う(無菌操作)ための装置です。詳しくはこちら
購   入2019年8月、コンソーシアム(株式会社新興精機寄贈)研究用(製造番号:1810334/管理番号:)
Luna-FL
装 置 名蛍光・明視野 自動細胞計数装置(Luna-FL L20001)
機   能Logos Biosystems(ロゴスバイオ)社 LUNA-FLはコンパクト設計でありながら、蛍光顕微鏡と画像解析ソフトウェアを組み合わせた究極のセルカウンターです。 詳しくはこちら
購   入2019年8月、コンソーシアム(株式会社新興精機寄贈)研究用(製造番号:LUF-14-00767/管理番号:)
Aqupuri5
装 置 名超純水製造装置
機   能従来の超純水製造は、タンクに水を貯蔵して使いますが、本装置はタンクなしで水道水から1 L/minのスピードで直接超純水を生成することができます。内部または外部からの汚染、タンクのメンテナンスなどを心配することなく必要な時に必要な量の超純水を製造することができます。
購   入2018年(管理番号:EnH Japan寄贈品)

合成・物性評価用装置

FT-IR
装 置 名FT-IR (PerkinElmer, Sppectrum 100)
機   能赤外吸収の見られる波数を調べることにより、その原子の種類と結合状態を知ることができます。いくつかの原子団・官能基、さらにそれらが集まった分子に至っても、その構造に基づく特有の振動パターンが赤外吸収に反映するので、スペクトル波形からそれらを測定することが可能です。 詳しくはこちら
購   入2007年(管理番号:1-19)
UV-vis
装 置 名UV-vis-NIR (Jasco, V-570)
機   能紫外部および可視部の波長領域において試料が最も吸収する波長の光をあて、入射方向の反対側に光が透過した割合(透過率)を測定することで、定性分析(同定)と定量分析ができます。
購   入2005年(管理番号:F17-50005)
GC
装 置 名ガスクロマトグラフ (GC: GL Science, GC 353B)
機   能GCはクロマトグラフィーの一種であり、気化しやすい化合物の同定・定量に用いられます。サンプルと移動相が気体であることが特徴であり、測定感度はppmオーダー〜ppbレベルです。
購   入2003年(管理番号:F15-50007)
蛍光実体顕微鏡
装 置 名蛍光実体顕微鏡 (Carl Zeiss, Lumar.V12)
機   能実体顕微鏡は三次元の水平垂直方向共に歪みのない画像が撮れます。観察対象は深い奥行きを実写的に観察ことができ、特徴としては実視の広さと作動距離の長さで蛍光物質の観察も可能な装置です。
購   入2007年(管理番号:未確認)
Permeator
装 置 名パーミエーター (GASTEC, PD-1B-2)
機   能パーミエーションチューブ、ディフュージョンチューブを発生源とする校正用ガス調製装置です。校正用ガスを長期間連続発生や校正用ガスの濃度調製範囲が広く簡単に発生可能です。 詳しくはこちら
購   入2009年(管理番号:1-48)
suruga
装 置 名マイクロマニュピュレーター (SURUGA SEIKI, M331)
機   能微生物,動植物細胞などに直接接触して処置を行う装置で、例えば微細なガラス管などで核を取り出したり、移植したりの操作などを行うことができます。
購   入2005年(管理番号:1-34)
AFM
装 置 名原子間力顕微鏡 (AFM: JEOL, JSPM-4210)
機   能AFMは探針と試料の原子間に働く力を検出して画像を得る装置です。原子間力はあらゆる物質の間に働くため容易に試料を観察することができ、原子レベルの分解能をもちます。 詳しくはこちら
購   入2002年(管理番号:F14-50022)
sem
装 置 名卓上走査型電子顕微鏡(BRUKER元素分析装置付)(SEM: JEOL, JCM-5700)
機   能電界放電型SEMに比べ、分解能は劣りますが、ウォブラーやフォーカスを自動で設定でき、観察対象の元素分析も同時に測定できます。
購   入2006年(管理番号:F18-50001)
GC-MS
装 置 名GC-MS (JEOL, Jms-Q1000GC MkII, Agilent 7890A GC)、2台
機   能GCに質量分析を同時に行える機能を付加した分析装置です。高電圧をかけた真空中で試料をイオン化すると静電力によって試料は装置内を飛行し、飛行しているイオンを電気的・磁気的な作用により質量電荷比に応じて分離し、それぞれを検出することで質量電荷比を横軸、検出感度を縦軸とするマススペクトルを得ることができます。 詳しくはこちら
購   入2008年11月(管理番号:未確認)/1台目、2009年07月(管理番号:外部寄贈品)/2台目
contact
装 置 名接触角測定装置 (Drop Master 100)
機   能静止液体の自由表面が固体面に接する時に液体と固体面の間の角度を接触角と言います。接触角はぬれ性を表す最も直観的な指標であり、この値に着目することでぬれの現象を評価することができます。 詳しくはこちら
購   入2003年(管理番号:F15-50012)
musashi
装 置 名ショットミニSL (MUSASHI, M-22-123)
機   能パソコン上で作成したドットやラインなどのパターンをプログラムに反映させ、目的の溶液を塗布または積層化することができます。 詳しくはこちら
購   入2006年(管理番号:1-42)
plasma
装 置 名プラズマ発生装置 (Femto Science, Covance)
機   能低エネルギー高周波(HF)プラズマで電子顕微鏡用試料、プラスティックまたはガラス基板、細胞培養ディッシュなどの表面処理に利用することができます。 詳しくはこちら
購   入2009年(管理番号:1-35)
dip-coater
装 置 名ナノディップコーター (SDI, ND-0407-S3)
機   能ガラス、アクリル、銅箔、チューブ状の物質に超低速のナノ単位の速度(10 nmごとの可変)で製膜できる装置です。ナノレベルの膜厚形成、オパール膜生成等に適しています。 詳しくはこちら
購   入2008年(管理番号:未確認)
ozone cleaner
装 置 名UVオゾンクリーナー (NIE, NL-UV253S)
機   能UVオゾン洗浄法は、短波長UV光を利用した感光酸化プロセスです。酸素分子は、184.9 nmでオゾンになり、オゾンは253.7 nmの波長で分解され、同時に活性酸素を生成します。この装置は2波長による紫外線とオゾンのダブル効果で有機汚染物質を除去することができます。 詳しくはこちら
購   入2004年(管理番号:1-120)
eyela_reactor
装 置 名有機合成装置 (EYELA, PPS-ChemiStation)
機   能専用のガラスフラスコやステンレス製オートクレーブを用い、同時に様々な反応条件を精密に設定し、合成反応を適切に検討し行うことができます。 詳しくはこちら
購   入2003年(管理番号:1-89)
CNT_CVD synthesizer
装 置 名卓上CNT合成装置 (Microphace, MPCNT-Basic)
機   能主にエタノールを炭素原として用いた簡易型カーボンナノチューブ合成装置です。シリコン・石英・チタン・ステンレス・セラッミクスなどの多様な基板上に垂直配向したカーボンナノチューブが成膜できます(全プロセスは約20分程度)。 詳しくはこちら
購   入2007年(管理番号:1-44)
centrifuger
装 置 名遠心分離機 (Beckman, Allegra 64R)(故障中!)
機   能遠心分離機はものの比重差と遠心力を利用し液体の清澄や液体同士の分離を行う装置です。
購   入2003年(管理番号:F15-50004)
multimeter
装 置 名デジタルマルチメーター (Yokogawa, GS610)
機   能直流電圧、直流電流、交流電圧、交流電流、抵抗値などが計測できるマルチメーターです。抵抗値を計測する場合は一定電流を測定する抵抗に一定電圧を流し、その両端の印加電圧によって生じる抵抗値を求めることができます。
購   入2009年(管理番号:1-10)
curie injecter
装 置 名キューリーポイントインジェクター (JAI, JCI-22S)
機   能キューリーポイントインジェクターは、磁性の金属ホイルに包まれた試料にキューリー温度(Tc)の変化を利用して瞬間的に加熱、熱分解する装置です。不揮発性化合物を熱分解し揮発した成分をGC-MSに直接導入することによって化学的な組成を調べることができます。 詳しくはこちら
購   入2009年(管理番号:1-55)

センサ開発用装置

SPR
装 置 名SPR (BIACORE J, Basic Kinetics Model)
機   能表面プラズモン共鳴(SPR)に基づく光学現象を利用して分子間の結合と解離に伴ってセンサーチップ表面で生じる微量な質量変化をシグナルとして検出する装置です。
購   入2005年(管理番号:1-31)
Affinix Q4
装 置 名QCM (ULVAC initium, Affinix Q4/27 MHz)
機   能水晶発振子(QCM, Quartz Crystal Microbalance)は水晶(石英)の圧電効果を利用して高い周波数精度の発振を起こす際に用いられる受動素子の一つであり、電気シグナルの相互干渉を除去することにより従来困難であったQCMの4チャンネル測定を可能にした装置です。新たに動力学モードを搭載し、pgの質量をリアルタイムで測定できます。詳しくはこちら
購   入2005年(管理番号:F17-50002)
NAPICOS QCM
装 置 名NAPICOS QCMシステム (NDK, PSA10A/30 or 9 MHz)
機   能水晶振動子は厚み滑り振動でその共振周波数を安定に発振する特徴があり、水晶振動子の質量付加効果を利用して微量分子の質量を計測することができます。水晶振動子の電極に質量のある物質が付くとその質量に応じて周波数が減少し、電極表面に吸着した物質を検出することができます。 詳しくはこちら
購   入2009年(管理番号:1-51)
fiber optic
装 置 名光ファイバーシステム
機   能分光器を使用するとUV、VISの波長モニタはもちろんとのこと、NIR(近赤外)測定、吸光度測定、LED測定、蛍光測定、電気化学発光測定、膜厚測定、照度測定、光強度測定、色測定など様々な分析ができます。
購   入分光器:Ocean Optics, HR-2000/CG-UV-NIR 2003年(管理番号:外部寄贈品)、光源:Mikropeak DH-2000-BAL 2005年(管理番号:F17-50008)
QCM autodeposition
装 置 名電極修飾システム(研究室開発装置)
機   能水晶振動子(QCM)に化学修飾を自動で行えるシステムです。浸漬時間、乾燥時間などのプロセスを任意で調整することができます。
購   入2006年(管理番号:F18-50005)
ALS 410
装 置 名EQCMアナライザー(ALS/CH Instruments, ALS410)
機   能電極電位を直線的に掃引し、応答電流を測定する装置です。電気化学反応、酸化還元電位、電子移動速度や拡散係数などの測定が可能です。デュアルアナライザーは、電気化学反応と表面吸脱着現象を同時に測れる装置です。 詳しくはこちら
購   入2002年(管理番号:1-23)
CV 832B
装 置 名電気化学アナライザー (ALS/CH Instruments, 832B)
機   能電極電位を直線的に掃引し、応答電流を高感度に測定できるサイクリックボルダーメトリー(CV)です。電気化学反応、酸化還元電位、電子移動速度や拡散係数、電池反応などの測定することができます。 詳しくはこちら
購   入2008年(管理番号:1-29)

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