受賞
平成29年度
環境科学会2017年会優秀発表賞(富士電機賞)
主催 | (社)環境科学会 |
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受賞日 | 2017.9.14 |
受賞案件 | 「北九州エコタウンにおける物質フローの長期的変化とその要因分析」 本田 雄暉・松本 亨 |
内容 | 北九州エコタウンを対象に、3時点(2005, 2010, 2015)のアンケート調査及びヒアリング調査を行うことで把握した物質フローデータをもとに、CO2削減量の評価と、受入物質別にその変化の要因分析を行った。
優秀発表賞は、①ポスドクおよび博士課程学生の部、②修士課程学生の部、③学部学生・高専生・高校生等の部があり、環境科学分野の発展とその将来を担う創意ある若手研究者・学生等を育成・奨励することを目的としている。②の部門から、最優秀発表賞1件、優秀発表賞4件が選定された。
2017年会優秀発表賞(富士電機賞)表彰報告 北九州市立大学 国際環境工学部 受賞紹介ページ |
平成26年度
日本環境共生学会 第17回学術大会 口頭発表 院生・学生の部 学会賞「優秀発表賞」
主催 | 日本環境共生学会 |
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受賞日 | 2015.5.30 |
受賞案件 | 「太陽電池モジュールの廃棄量予測に基づく再資源化システムの整備に関する検討」 佐藤 太平・松本 亨 |
内容 | 平成26年9月28日に開催された同学会学術大会にて「太陽電池モジュールの廃棄量予測に基づく再資源化システムの整備に関する検討」を発表し、審査の結果、優秀発表賞の受賞が決定した旨、平成26年12月15日に通知があった。
授賞式は2015年5月30日(土)開催、平成27年度の総会・地域シンポジウムにて執り行われた。 日本環境共生学会 受賞者リスト 北九州市立大学 国際環境工学部 受賞紹介ページ |
平成25年度
日本環境共生学会 平成25年度 奨励賞
主催 | 日本環境共生学会 |
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受賞日 | 2013.9.28 |
受賞案件 | 「中国における携帯電話廃棄量の推計とリサイクルに関する制度・参画者分析」 盧 現軍・松本 亨 |
内容 | 中国における使用済携帯電話のフローを推計し、フローに関わる制度と参画者の関係を明らかにすることで、使用済携帯電話の回収・リサイクルに存在する問題を明らかにした。 将来性を十分有すると判断できる環境共生に関する萌芽的論文の著者である会員が表彰される(満40歳未満)。毎年1名程度選出される。 環境共生, vol.22, pp.74~83, 2013。 |
平成25年度廃棄物資源循環学会九州支部 研究ポスター発表会 優秀ポスター賞
主催 | 廃棄物資源循環学会九州支部 |
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受賞日 | 2013.5.18 |
受賞案件 | 「太陽光パネルの廃棄量の将来推計と再資源化のための最適輸送計画」 佐藤 太平・松本 亨 |
内容 | 太陽光パネル廃棄量の将来推計を行い、次いで、九州地域の発生量を按分した後、北九州市でリサイクルすることを想定して、1次輸送と2次輸送に要する輸送コストからストックヤードの最適配置を検討した研究。 廃棄物資源循環学会九州支部理事ならびに総会参加者による投票によって、優秀ポスター賞に選定された。 http://jsmcwm.or.jp/kyushu-branch/2013/06/10/002/ |
平成24年度
第9回環境情報科学ポスターセッション 事務局長賞
主催 | 一般社団法人 環境情報科学センター |
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受賞日 | 2012.12.4 |
受賞案件 | 「東アジアにおける車検制度実施に伴うコベネフィット効果の研究」 高橋 篤司・松本 亨 |
内容 | 東アジアの5か国を対象とし車検制度の実施が車齢別保有台数と排出ガス削減に及ぼす影響を,存廃選択モデル式を作成し排出ガスの経年増加を考慮した将来推計を行うことで理論的に説明した。 なお事務局長賞他、理事長賞等はポスターセッションにおいて環境情報科学に関する優れた研究成果を発表した会員7名程度に対して授与される。 http://www.ceis.or.jp/index.html http://www.ceis.or.jp/symposium.html |
日本環境共生会第15回(2012年度)学術大会 ポスター優秀発表賞
主催 | 日本環境共生会 |
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受賞日 | 2012.9.2 |
受賞案件 | 「望ましい地域循環圏検討に資する中間処理施設立地モデルの開発研究」 藤山淳史・松本 亨 |
内容 | 循環圏の広域化に伴う輸送工程の費用増大と、処理量の増加に伴うリサイクル工程の効率向上の関係を、数理モデルを構築することで理論的に説明した。 なおポスター優秀発表賞は、ポスターセッションにおいて環境共生に関する優れた研究成果を発表した会員2名程度に対して授与される。 http://jahes2012kitakyu.blogspot.jp/ http://jahes2012kitakyu.blogspot.jp/p/blog-page_12.html |
平成23年度
環境科学会2011年会最優秀発表賞(富士電機賞)
主催 | (社)環境科学会 |
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受賞日 | 2011.9.8 |
受賞案件 | 「循環資源の品目特性と処理効率に基づいた最適循環圏に関する分析」 藤山淳史・松本 亨 |
内容 | 循環圏の広域化に伴う輸送工程の費用増大と、処理量の増加に伴うリサイクル工程の効率向上の関係を、プラスチック製容器包装と廃家電を対象として分析した。 なお優秀発表賞は、学生の発表が対象であり、環境科学分野の発展とその将来を担う創意ある若手研究者・学生等を育成・奨励することを目的として、最も優秀な発表1件に最優秀賞が授与される。 |
平成22年度
環境システム優秀論文賞
主催 | (社)土木学会環境システム委員会 |
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受賞日 | 2010.10.24 |
受賞案件 | 「地域資源循環拠点の持つ環境負荷削減効果の総合的評価に関する研究」 松本 亨 |
内容 | 環境システム研究論文集(第37巻)に登載された論文から、環境システムに関して独創的な業績を挙げ、これが環境システムにおける学術・技術の進歩、発展に顕著な貢献をなしたものを選考する。 選定論文は,北九州エコタウンの活動を「地域循環圏」の形成という視点から,物質フロー解析とLCAで解析している.社会の重要かつ困難な課題に積極的に取り組んだ労作である.著者自身が確立してきた既往の手法を駆使し,しっかりとした議論のうえで地域の解析を試みている.地域全体の環境負荷削減効果の定量的な分析手法を提示するなど,将来の政策に寄与する可能性も高く発展性が認められ,学術的貢献度が高い.本論文は,優れた業績を挙げ,これによって環境システムにおける学術・技術の進歩,発展に顕著な貢献をなすものと認められる。 |
廃棄物資源循環学会九州支部ポスター発表会 優秀ポスター賞
主催 | 廃棄物資源循環学会九州支部 |
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受賞日 | 2010.5.15 |
受賞案件 | 「一般化費用を用いた産業廃棄物の広域移動の実態分析」 藤山淳史・松本 亨 |
内容 | 望ましい地域循環圏を検討するため、廃棄物等の属性から品目毎にグループ分けを行い、そのグループ毎に最適な循環圏を決めるための理論構築を試みた研究。 廃棄物資源循環学会九州支部理事ならびに総会参加者による投票によって優秀ポスター賞が選定された。 |
平成21年度
2009年会優秀発表賞(富士電機賞)修士課程学生の部
主催 | (社)環境科学会 |
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受賞日 | 2009.9.10 |
受賞案件 | 「LCA及びマテリアルフローコスト会計による農産物用輸送資材の評価」 瀬脇康弘・松本 亨 |
内容 | 環境科学分野の発展とその将来を担う創意ある若手研究者・学生等を育成・奨励することを目的として、平成20年に創設された賞。 2009年9月に行われた2009年会における研究成果発表の中から優秀な発表を行った若手研究者・学生等が5名表彰された。 |
平成20年度
2008年会優秀発表賞(富士電機賞)修士課程学生の部
主催 | (社)環境科学会 |
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受賞日 | 2008.9.18 |
受賞案件 | 「地域資源循環拠点の持つ環境負荷削減効果の総合的評価に関する研究」 勝原 英治・松本 亨 |
平成19年度
(2)第5回日本環境経営大賞 環境価値創造部門環境連携賞
主催 | 日本環境経営大賞表彰委員会・三重県 |
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受賞日 | 2007.7.3 |
受賞案件 | 食品廃棄物の地域内循環を実現する環境サービスプロバイダー事業「メリーズモデル」 楽しい株式会社、デザイナーフーズ株式会社、下郷農業協同組合、株式会社海水化学研究所、株式会社エコ・エナジー、北九州電話サービス有限会社、知的障害者授産施設あざみ園、NPO北九州ビオトープ・ネットワーク研究会、北九州市立大学国際環境工学部 松本亨研究室 |
受賞理由 | |
制度の目的 |
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日本環境共生学会発表論文賞
主催 | 日本環境共生学会 |
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受賞日 | 2007.9.22 |
受賞案件 | 松本 亨・柴田 学・鶴田 直:地域循環システム構造を記述するマテリアルフロー会計の開発研究、日本環境共生学会 2006年度学術発表論文集、pp.128-133、2006 |
受賞理由 | |
制度の目的 |
平成18年度
(1)平成18年度土木学会西部支部研究発表会優秀講演賞
主催 | (社)土木学会西部支部 |
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受賞日 | 2007.3.10 |
受賞案件 | 構想段階から現在に至る北九州エコタウン事業のマネジメントモデル分析 勝原 英治(当時4年)・松本 亨(准教授) |
受賞理由 | |
制度の目的 | 西部支部研究発表会の一層の活性化をめざして、優れた講演を行った若手会員を対象に優秀講演賞を授与します。表彰対象者は、35歳以下の会員で、発表技術の優れた者を選び、賞状と記念品を贈り表彰します。 http://www.jsce.or.jp/branch/seibu/sirase/h19_02happyo_frame.htm |
平成17年度
(1)環境科学会平成17年度奨励賞
主催 | (社)環境科学会 |
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受賞日 | 2005.9.8 |
受賞案件 | 次世代社会システムの環境影響評価手法に関する研究 松本 亨(助教授) |
受賞理由 | ありますが、1000字にわたっています。 |
制度の目的 | 環境科学分野において独創的な研究による論文,著書等を発表し,将来の活躍が期待できる満40歳未満の者,若干名を表彰する。 http://wwwsoc.nii.ac.jp/sesj/hyousyokitei.htm http://wwwsoc.nii.ac.jp/sesj/ |
(2)第19回環境研究発表会ポスターセッション事務局長賞
主催 | (社)環境情報科学センター |
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受賞日 | 2005.11.29 |
受賞案件 | 「住民主体による持続可能性評価指標の構築とそれを援用したまちづくり手法に関する実践的研究」 渡辺祥夫(修士1年)・松本 亨(助教授) |
受賞理由 | |
制度の目的 | 優秀ポスタ-の選考は、原則として学生の部を対象として、「ポスターの内容」「ポスターのデザイン」「質疑応答の状況」等に重点をおき、優秀ポスター選定委員((社)環境情報科学センター理事長、学術委員会委員長、事務局長)が選考する。 http://www.ceis.or.jp/01_06_01.html |
(3)平成17年度土木学会西部支部研究発表会優秀講演賞
主催 | (社)土木学会西部支部 |
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受賞日 | 2006.3.4 |
受賞案件 | LCAによる省エネ家電への買い替え行動の環境負荷削減効果の推計 三島知行(4年)・松本 亨(助教授) |
受賞理由 | |
制度の目的 | 西部支部研究発表会の一層の活性化をめざして、優れた講演を行った若手会員を対象に優秀講演賞を授与します。表彰対象者は、35歳以下の会員で、発表技術の優れた者を選び、賞状と記念品を贈り表彰します。 http://www.jsce.or.jp/branch/seibu/sirase/h17_11seibu_frame.htm http://www.jsce.or.jp/branch/seibu/ |
(4)ウェステック大賞2005 審査委員長特別賞の協力者
主催 | ウェステック実行委員会 |
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後援 | 環境省、経済産業省、国土交通省、農林水産省、文部科学省 |
受賞日 | 2005.11.26 |
受賞案件 | 廃FRPのケミカルリサイクル技術と再生FRP製品[マネキン] 株式会社京屋が受賞 →協力として大学名が記載してあるが、松本が共同研究者として協力 |
受賞理由 | 同社はマネキン製造を古くから手掛けてきたが、近年、このマネキンに使用した処理困難物の廃FRPのケミカルリサイクルシステムの技術開発を、福岡工業技術センター及び北九州市立大学他の協力を得て、進めてきている。本ケミカルリサイクル技術で得られた再生樹脂を使用して、リサイクルし易い設計方法(易解体設計)でマネキンを実際に成形し、完成させている。すなわち、LCA評価、分解配慮設計(解体)、化学的リサイクル手法の確立(グリコール分解、再合成)等、一連の開発を行ってきている。また、リサイクルプラスチックは新材に比して、ほぼ同等の強度等が得られている点も評価される。 |
制度の目的 | ウェステック(廃棄物処理・再資源展)の展示のみでは説明しきれない、斬新かつ先駆的な技術や活動事例を様々な分野から広く募集し、それらを顕彰し紹介することによって、廃棄物処理とリサイクルに関する技術や活動のより一層のレベル向上を図り、資源循環型社会を目指す事を目的とする。 http://www.wastec.gr.jp/taisyo/jusyou2005.html http://www.wastec.gr.jp/taisyo/2005pdf/2005_w3.pdf |
平成16年度
(2)第18回環境研究発表会ポスターセッション事務局長賞
主催 | (社)環境情報科学センター |
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受賞日 | 2004.11.18 |
受賞案件 | 消費者受容性と環境負荷に着目した持続可能なビジネススタイルに関する研究 大久保伸(M1)、松本亨(助教授)、乙間末廣(教授) |
受賞理由 | |
制度の目的 | 優秀ポスタ-の選考は、原則として学生の部を対象として、「ポスターの内容」「ポスターのデザイン」「質疑応答の状況」等に重点をおき、優秀ポスター選定委員((社)環境情報科学センター理事長、学術委員会委員長、事務局長)が選考する。 |